eat hack

管理栄養士が「食」のライフハックをまとめているブログ

バランスの良い食事をとるには「黄色の食品」「赤の食品」「緑の食品」をそろえよう

「バランスの良い食事」をとることが毎日を健康に過ごすために大切…ということはわかっているけれど、実際はどういう食事をとればいいのかよくわからないという方は少なくないかと思います。あるいはわかっていても時間がなくてできていないという場合もあるでしょう。


この記事では、管理栄養士の資格を持っている私が「バランスの良い食事」の摂りかたについて一番実践しやすい考え方を解説します。さっそく日々の食生活に取り入れてくださいね^^

「黄色の食品」「赤の食品」「緑の食品」をそろえよう

食事のバランスをとるためにまず意識したいのが「三色栄養」という食品をそのはたらきごとに「黄色の食品」「赤の食品」「緑の食品」の3つに分類した考え方です。学校給食の献立表に記載されているので見たことがある方もいるでしょう。

「黄色の食品」ごはん・パン・めん・油など。
はたらきは、おもに体を動かすエネルギーになること。


「赤の食品」肉・魚・卵・乳製品・大豆製品・海藻類など。
はたらきは、おもに体をつくるもとになること。


「緑の食品」野菜・果物・きのこなど。
はたらきは、おもに体の調子を整えること。


バランスの良い食事をとるためには、まず「黄色の食品」「赤の食品」「緑の食品」をそろえることが大切です。具体的にどういうことか解説しますね。

バランスの悪い食事を変えるには「ちょい足し」

f:id:migaruhack:20180729151453p:plain:h200
食パンだけはよくないよ~


たとえば、つい忙しい朝…このような食事をとってしまうことってありますよね。

・トースト1枚(バターのせ)
・コーヒー2杯


これでは、「黄色の食品」しかとれていません。


以下のように「赤の食品」「緑の食品」を使ったおかずを足すことが理想です。

・トースト1枚(バターのせ)
ベーコンエッグ
野菜のサラダ(トマト・きゅうり・キャベツ)
・コーヒー2杯


というのが理想ですが…料理をするのがめんどうなら食品の「ちょい足し」でもかまいません

・トースト1枚(チーズのせ)
野菜(果物)100%ジュース1杯


このように食事に足りない「色」があれば、その「色」の食品を足して「黄色の食品」「赤の食品」「緑の食品」の3色がそろったバランスのよい食事に変えましょう

まとめ:バランスの良い食事をとるための一番簡単な考え方を解説

f:id:migaruhack:20180729151750p:plain:h200
3色そろえてね!


「黄色の食品」「赤の食品」「緑の食品」はそれぞれ違うはたらきを持ちますが、この3つのはたらきはいずれも日々を健康に過ごすためにかかせないはたらきです。


「黄色の食品」をとっていなければ、脳がにぶったり、体を動かす元気が出ません。


「赤の食品」をとっていなければ、筋肉・骨を強くすることができません。


「緑の食品」をとっていなければ、便秘がちになったり、風邪をひきやすくなってしまいます。



「黄色の食品」「赤の食品」「緑の食品」の3つがそろったバランスのよい食事をとることが、日々を健康に過ごす第一歩です。



ついかけてしまいがちな「緑の食品」野菜(あるいは果物)100%のジュースを常備して対策するのがおすすめです!